■地域雇用開発奨励金の申請のポイント
■地域雇用開発奨励金の申請のポイント
対象となる地域が徐々に狭まっておりますので、
できる限り早く申請していくことが必要です。
既に佐賀市近辺と佐賀県東部は対象外になっています。
現在対象となるのは、主に武雄、嬉野、伊万里、唐津が対象になっています。
設備投資は小額の備品を購入しても駄目で、
1点あたり20万円以上の備品を購入して、
合計金額が300万円以上にならないと対象になっていない。
見積書の中に、一式購入するケースは駄目で、
単価と数量を必ず記載して頂く様アドバイスをしています。
一式と記載していると、助成金を受け取れません。
雇い入れの場合は、創業時の場合は、
計画書の提出時期がポイントです。
その代わり、創業時は、最小雇い入れが2名からできます。
尚、創業の場合は1回目の助成金額が1.5倍になります。
初回の申請時は、ちゃんと助成金を受け取れる自信はありますが、
問題は2年目、3年目です。
2年目、3年目に従業員が辞めて、対象の労働者数を満たさない事務所は
助成金をもらえない事務所があります。
従業員を辞めそうであれば事前に1名いる方を雇い入れる必要があるなど、
採用の方法をアドバイスしています。
早めにハローワークに求人を出すように、薦めています。
出勤簿、給与計算、見積書、請求書、領収書、工事請負契約書の原本を必ず保管しています。